各種測定評価機器で評価できます
わたしたちは、そういったご要望にお応えするために、材料の基本性能や耐久性を評価する各種評価機器を取り揃えております。
測定・評価機器の概要
01.オートグラフ
【機種】AG-X plus
【最大試験力】20[kN]

02. 環境試験機
材料・製品の持つ物性は、それらが置かれた環境の温度や湿度によって変化します。多くの場合においてその変化は望ましくない変化、すなわち「劣化」になります。環境試験機は、任意の温湿度環境を人工的に作り出し、その中に試験体を放置することで物性を変化させる設備です。「恒温槽」あるいは「恒湿槽」などと呼ばれることもあります。環境試験機から取り出された試験体は、外観変化の確認や物性変化の評価に使用されます。
【機種】SH-662
【試験可能範囲】温度-60~150℃、湿度30~95%RH

03. 引張・圧縮疲労試験機
たとえ単発では弱い力であったとしても、その力が材料や製品に繰り返し作用し続けると内部には疲労が蓄積していき、やがては疲労破壊を起こします。引張・圧縮疲労試験機は、引張力や圧縮力の周期的作用に対して材料や製品がどの程度の耐久性を持っているかを調べる試験設備です。
【機種】30[kN]
【加振周波数】0.1~30[Hz]
【最大ストローク】±50mm

04. 普通騒音計
たとえ単発では弱い力であったとしても、その力が材料や製品に繰り返し作用し続けると内部には疲労が蓄積していき、やがては疲労破壊を起こします。引張・圧縮疲労試験機は、引張力や圧縮力の周期的作用に対して材料や製品がどの程度の耐久性を持っているかを調べる試験設備です。
【機種】NL-22
【測定範囲(db)】10~130[dB]
【測定範囲(周波数)】0.1~30[Hz]
【最大ストローク】±50mm
【周波数重み特性】A特性、C特性、平たん特性

05. 圧電式振動ピックアップ
物体の振動を検出し電気信号に変換するセンサーを振動ピックアップと言います。電気信号への変換方式には数種類ありますが、圧電式は、圧電素子に圧力が加わるとそれに比例する電荷が発生する現象(圧電効果)を利用しています。圧電式振動ピックアップは、小型かつ軽量で、広い周波数帯域の測定ができることが特長です。
【機種】NL-22
【型番】PV-91CH
【測定周波数範囲】0.5~20,000 [Hz][Hz]
使用温度範囲-50~170 ℃

06. FFT分析器
測定により得られた騒音や振動の生データは多くの場合、様々な周波数成分を含んでいます。このようなデータを周波数成分毎に分解する機器を周波数分析器と言います。FFT分析器は高速フーリエ変換を用いた周波数分析器で、同様の分析で使用されるオクターブ分析器に比べ周波数分解能が高いことが特徴です。
【機種】DS-3204
【測定周波数範囲】DC~40,000 [Hz]

07. 電磁加振器
構造体の振動に対する応答特性や共振点などを調べるために人為的に機械的振動を加える装置です。正弦波やランダム波・インパルス波など様々な種類の振動を、振幅や周波数を変えて加えることができます。
【機種】NL-22
【最大試験体重量】100 [kg]
